「三方良し」という言葉があります。

 これは、「買い手良し」「売り手良し」「世間良し」の三つの「良し」です。
 福祉で言うと「ユーザー(利用者)良し」「サポーター(支援者)良し」「ソサエティ(社会)良し」となると言ったところでしょうか。

 私はここに「ペアレンツ(保護者)良し」も入れるべきだと考えています。
 なぜならば、老々介護などの社会的課題の解決が求められる今、支援が必要な人に対しての支援も必要であるからです。
 これは、障がい者であっても同様だと思います。

 では、私達が目指す「スクエア・ウィン(四方良し)」とは。

「ユーザー」「ペアレンツ」が個人として自分らしい生活が過ごせるようサポートし、
「サポーター」が福祉をビジネスとして更なるサービス向上を目指し、
「ソサエティ」包括的社会の形成と地域活性化を目指します。

 この考え方が「スクウェア・ウィン」です。

 そして、この考え方だからこそ、私達は株式会社として福祉の世界に飛び込みました。

 では、スクェア・ウィンの先に何があるのか。

 それが「ビジネスとしての福祉」に繋がります。